洋服の断捨離をしました

日常

洋服だけがなかなか処分できない

家の中で着るのには問題ないよね?

私はもともと物をそんなに溜め込みません。処分する決定を下すのは結構早いのです。必要な物まで処分するなと家族に怒られたこともあります。

しかし洋服となると別、いくらヨレヨレのシワシワになっていても家の中で着るのには問題ないから、まだまだ着れるってことだよね?と処分できないのです。

出不精なのに家でヨレヨレのシワシワを着ていると、「あっ、お醤油がなくなった。買いに行かなくちゃ」と、いざ外出が必要になったときでも「これから着替えて、髪を整えて、適度な化粧をして」となると面倒でたとえ必要な外出であったとしても「まあ、お醤油が必要のないレシピに変更しよう」となります。

冬ならば上着を着込めば外出はできます。暑くても上着を脱げないので我慢が必要というデメリットはありますが。
しかし、夏は誤魔化しがききません。ですので、夏物のヨレヨレのシワシワは処分して、夏物以外は、まあ着心地が良ければ残すという判断にしました。

  1. 夏物のヨレヨレのシワシワは処分する
  2. 夏物以外のヨレヨレのシワシワは着心地で判断する
  3. 夏物以外で室内着にできない着心地の良くないものは処分する

体型の変化により腕がきつくなったもの

数回しか着た覚えがないワンピース。確か何年も前にフリーマーケットで購入したものです。
昔はあまりスカートやワンピースを着なかったので、使用回数も少なく、使用感はありますがヨレヨレのシワシワではありません。

いつか着ることもあるだろうと、ずっと残しておいたのですが、最近着てみたところ腕がきつくなっていました。若いときも痩せてはいなかったけど、買ったときに腕のキツさは感じなかったため、改めて現在の増量及び体型の変化を感じてしましました。

着てみる度に凹んでしまうので、処分することに迷いはなしです。
腕がきつくて動きにくいと家でも着ませんからね。

いろんな理由で似合わなくなったもの

これもかなり前にアウトレットのスポーツ用品店で購入したお気に入りのワンピースです。
少し丈が短いため下には何か履いてから着用していました。

コロナ禍で外出をしておらず、数年ぶりに着てみたところ、これが驚くほどに似合わない。
少々丈感が短いため、今の流行のデザインには当てはまらなくなった、というのもあるからなのかもしれません。
お気に入りだったのに、私の見た目年齢が上がったから更に似合わなくなったのか、それとも数年で「ぷに」が加速したからなのか。まあ、どちらもだろうな。

これも着ると凹むので処分することにしました。

ネットで買ったけど合わなかったもの

コロナ禍で外出を控えていたのもあり「ぷに」が加速し、今までの服が入らなく&似合わなくなっていました。いつかまた痩せたら、とか思っていつまでも服の断捨離ができずにいたけど、いつまで経っても加速はすれど痩せることはないのだと諦めることにして、思い切って服の断捨離をしたら着るものがなくなってしまいました。

けれども、まだコロナ禍だったこともあり服を買いに行くのも躊躇すると思い、ウエストがゴムだし、とても伸びるし大丈夫だろうと思いネットで購入したのがこのパンツです。
確かにウエストはゴムで生地もとても良く伸びるので履くことはできました、が、思ったよりもウエストのゴムが幅広で頑丈。お腹を抑えてくれるのはいいけど、ずっと履いていると苦しい。
おまけにデザインの関係なのか、お股がV字に食い込み少々、いや、とても恥ずかしい。
とても良く伸びる生地は良かったんだけどな~。ウエストゴムの頑丈さとお股の食い込みがなければな~。残念ですが、やはり履き心地が良くなければ履かないので思い切って処分することにしました。

自分のサイズを見誤らないようにする

この数年で自分で思っていたよりも体型が変化していたことがわかっていなかったんですよね。
そのことに気がついてからは自分のサイズを測り、ネットでお目当ての服のサイズも確認するようにしたのですが、やはりデザインの違いがあったりして、サイズを確認しても似合わなかったりするので、今は試着してから買うことにしています。

しかし、それでも失敗するんですよね。自分の年齢とか、髪型とか、肌の色とか、色々なものが複雑に関係してきて似合ったり似合わなかったり、といいますか似合うものが限られてきていると感じます。
落ち着いたデザイン、色の服を着ると老けたり、かといって若いデザインや派手な色の服を着ると、若作りに見えたり、これは年齢と一括りにできるものではなく全体の雰囲気ですよね。
いや全く難し過ぎて困っています。こんなに服で悩むことになるとは思ってもいませんでした。

今まで向き合ってこなかった自分の変化と向き合うことができるようになったのは動画のおかげかなとも思っています。母の手編みニットを着こなすためのコーディネートを客観的に見るために動画を撮って更にアップしているんですね。You Tubeってやつです。
せっかく撮るならば記録していこうと思ったわけです。

最初に動画を撮ったときには自分の脳内補正の見た目とあまりにも違いすぎて、本当にこれは自分なのだろうかと、ちょっと受け入れるのに時間がかかりましたね。いや本当に。
それから数回撮っていくうちに受け入れることができました。というか吹っ切れました。
そして、このままではイカン!とやっと思うことができたのです。
まあ、それでガチガチの体をどうにかするために簡単なヨガをすることにしました。結局不定期ですが。数年間眠っていた体を起こすところから始めないといけません。

いや~年月って残酷ですね。これからもずっとお付き合いしていくわけで。まあ気軽なお付き合いにしたいですね。