先日、かくれんぼが上手で見つけられず、ひょっこり出てきたときには立派に成長しすぎたというナスをいただいた。
私は好き嫌いがあまりなく、大体何でも食べられるのだが、家族にナスは人気がないため、ナス料理を作っても毎日毎日一人で食べ続けるという苦行が待っている。そのため、よほどナスが無性に食べたいと思わない限りはスーパーでもナスを買おうとは思わないのです。
ですが、いただけるのなら話は別です。ありがたく食べます。それに最近は1~2人前という、ごく少量を作るという技を身につけつつあります。毎日毎日食べ続けるのに同じ味だと飽きてしまいます。
しかし、このナスは少々大きすぎますよね。どうしたものか悩んだ末に、ナス単品、例えば焼きナス、おひたし、漬物等では人気がないので肉と混ぜる、例えば麻婆茄子、または揚げる、(ナスは油との相性がいいと、お料理番組でよく見るので揚げるもの美味しいよね。でも最近は大好きな揚げ物も消化しなくなってきたけどね。)とかの調理をして家族にも食べてもらうことにしました。
ナスを切ってみたらこんな感じ。
結果、揚げ物は好評でしたが、私と一緒であまり消化しないので量はたべられない。肉に混ぜ込む料理はまあまあ好評となりました。
そもそも私は料理が得意ではないので、毎日の献立は悩みのタネです。旬の野菜を上手に調理する動画に憧れて良く見ますが自分の料理の腕前は上がりません。
しかし生きていくうえで料理は必須スキル。できるだけの自分なりの努力はしようと思っています。
あの料理のスキルとセンスの違いは何でしょうかね?料理道具からお皿までおしゃれすぎて異次元ですね。そして手も所作も美しい。羨ましいものです。